①
始まりは少年が家から出てくる
そこに傘をさした母親(倍賞美津子)のようですが
『出てくんじゃありませんよ 日が射しているのに雨が降る
こんな日にはきっと狐の嫁入りになるのよ
狐はねそれを見られる…
雪山の話が個人的には最良
主人公ら4人の肉体と精神の疲労がスローモーションによる鈍重感と吹雪で視界が狭まったような画作りによって表現される。
吹雪のゴォーという音や苦しい息遣い、金属の道具がカチャ…
偶然と想像的な感じかなと軽い気持ちで観に行ったらゴリゴリの反戦映画で、初黒澤作品がこれでほんまによかった。
水車村のおじいちゃんがいっちゃん好きだった。
アムステルダムのミニシアターでみて、日本コ…
NENEしゃまのSoulを感じる⋯
この時代の、生きることの肯定ありきの、死をしっかり受けいれていこうみたいなノリ、
なんか、結局さ、マジで、そうなんだよねっ
厭世自傷してる暇って、ある?
お…
全編通して映像が綺麗。特に冒頭の桃の木と日本兵、最後の葬式はまさに日本人でありながらどこかオリエンタルな見え方にも感じる不思議。中盤は説教じみていて好きではなかった、でも寺尾聰もいかりや長介も演技は…
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