小泉徳宏の映画を観ているといつも鳥肌が立つ。芝居と音と編集のリズムに身体が反応しているのがすぐわかる。今回は「自分の心を大事にする」という主題が、心の琴線にも触れたような気がした。というか、最近考え…
>>続きを読む時に軽やかで壮大で優しくて、音楽が綺麗で泣きたくなった。
きっと原作も内面描写が美しくて綺麗な作品なんだと思う。一見物語には関係のなさそうなカットであったり、何もセリフのない間であったり、余白が気持…
水墨画という芸術の入門に良き
西洋画と違って一発描きで塗り重ねもしない水墨画は、「線」というものが何より重要な意味を持つ
特にリアルタイムで作品を描くシーンは圧巻
描き手の魂を感じられた
一方…
原作がとても好きだったので映画になったらガッカリするかも、と思ったけれど、水墨画がどう描かれるか見てみたくて鑑賞。
やっぱり原作とはすっかり変わっており、
登場人物の名前だけは同じだけどプロットが…
いい映画でした。
真面目で丁寧な成長物語👏
あんまり馴染みのない水墨画だけど奥が深い。
先生(三浦友和)は、いちいち良いこと言うな〜😂
千瑛(清原果耶)も思慮深くて良かった。
西濱(江口洋介)は使用…
良作。絵の中でも水墨画と言うジャンルに馴染みがあるわけではないけど、ものすごく心に響くものがあったし、一発描きに近い芸術であるからこそ自分との向き合い方や生き様みたいなものがその「線」にも現れるのか…
>>続きを読む水墨画の世界というものをあまり知らなかったが、心情というものですべて筆に出るということを学んだ。美術館に足を運ぶ際に、また新たな視点で芸術に触れることができる価値観を得ることができる作品。また、兄弟…
>>続きを読む250812
これまで触れたことがなかったけど美しい世界だな
芸術系って自分の思いとか魂みたいなものを作品に込めるというけれどやはりプロはその込められた内側のものまで読み取れるんだろうか、そうなっ…
期待以上やった。
物語、映像、美術、衣装、音楽、
エンドロールにいたるまで、全てよかった。
主演がこの二人やから、観るのは若い人が多そうやけど、いろいろ経験して苦い思いをたくさんしてしたからこそ見え…
©砥上裕將/講談社 ©2022 映画「線は、僕を描く」製作委員会