ラストシーンに全部持ってかれた、、、
湿地で1人で生きる女の子とか
なかなかないシチュエーションだけど、
その人物像が設定されていることで
この映画は成り立っている
自然は善悪とかそんなこと関係…
思ったよりメルヘン、ポエムだった。
6歳から1人で湿地で暮らすという話なのでもっと過酷な環境を生き抜いてゆくストーリーかと思ってたけど、家は可愛い、服もめちゃくちゃいっぱい持ってるアメリみたいなおし…
いや面白い作品だった、カイアのあの一種の頑固さわたしは好きだなあ〜 これぞ小説原作って感じのおとぎ話みたいなストーリーのなかにミステリーとしてのダークな側面が見え隠れするのがとてもよい
カイアの回想…
主体性の進化論
とにかく 脚本が丁寧で見事
物語のテーマを描くだけでなく それを伝える力と説得力の凄さ
きっと原作では さらに丁寧に描写されているであろう事が想像できる
ベースはとある湿地帯で生…
主題の示し方も、物語の筋立ても、登場人物たちの行動原理も、しごく健全な映画だと思いました。
メインビジュアルやおよそ映画の題材には馴染みのなさそうなタイトルから、勝手にダークで猟奇的な内容を想像して…
「聖なる鹿殺し」を見てヨルゴス・ランティモス監督の映画を他にも見ようと思い、うろ覚えのさび付いた頭でうっすら記憶していたタイトル、アマプラに上がってきて、そうこれこれ!と思いマイリストに入れてました…
>>続きを読む