西洋によるアボリ死ニを叙情的なタッチと広大な自然で描いた作品。ちょくちょく挟まる色んな生き物や太陽、砂漠等の映像が良いスパイスで、段々とサバイバルの雰囲気に巻き込まれていった。荒々しいサバイバル映画…
>>続きを読む先住民の男の子が次々と動物を狩っていく中で、お姉ちゃんは「本物の食器」と言う。とんでもないサバイバルをして、ようやくたどり着いた白人のおじさんは「勝手に敷地に入るな」と騒ぐ。所有、私有地、というもの…
>>続きを読むアボリジニが生活している環境に迷い込み生活をすることで結果的に現代社会の見方が少し変わる姉弟と観客
砂漠の生き物のカットも沢山あって過酷で厳しい自然を表わすには十分
砂漠の中にある水がとても美しく見…
面白かった!!!!
サブリミナル的に挿入される映像の繰り返しにより、白人=少女と弟の生活とアボリジニ=少年の生活が対比される(当然だがかなり白人に批判的な描かれ方)。
過酷な自然の中でだんだん消耗…
非ハリウッドのヨーロッパ映画の何がいいかって娯楽映画として観ると退屈。じゃあ芸術映画かといえば、俗でギョッとする瞬間が急にぶち込まれてくるから好き。
雄大なオーストラリアの自然と時折インサートされ…
「美しき冒険旅行」 (ニコラス・ローグ監督 、1971年、英国)をU-NEXTで初視聴。
人生ベスト級に素晴らしい作品を見つけた気がする。本当に素晴らしい映画だった。壮大ながらも文明批判の香りがす…
14歳の姉と6歳弟がオーストラリアの砂漠を彷徨いアボリジニの青年と出会う話。
彷徨う羽目になった原因が父の自殺で姉はまだ幼い弟を引き連れて砂漠を歩き続ける。普通は根をあげそうだが本当にタフな姉さんだ…
アボリジニ青年のダンスと音楽が報われないことだとわかるととても辛かった。
彼の死が最初に悪魔が来たと言っていたことと一致した。そう簡単には家族になるなんてできないよなと思いながらも、生きること、食べ…