ザリガニの鳴くところの作品情報・感想・評価・動画配信

ザリガニの鳴くところ2022年製作の映画)

Where the Crawdads Sing

上映日:2022年11月18日

製作国:

上映時間:125分

3.8

あらすじ

みんなの反応

  • 自然の美しさが圧巻で、孤独を知っている人の強さと美しさが描かれている。
  • ミステリー色は薄めで、主人公の女性の生き様が中心。彼女への人間讃歌として素晴らしい作品。
  • 原作を忠実に再現しており、表現の豊かさがすごい。
  • テイトの表情や弁護士の言葉など、細かい描写が心に残る。
  • 自然には善悪がなく、大自然があるだけ。人間と自然のバランスが素晴らしい。
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『ザリガニの鳴くところ』に投稿された感想・評価

この直前に観た「ザ・メニュー」が完全に期待はずれだったからか思っていた以上にこっちに持っていかれた感あり。
本格ミステリーでも刑事が出てくるわけではない、ただとにかく静かに沼にて暮らす少女の生活を覗…

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える
3.9

#映画 #eiga #movie #シネマ #映画好きと繋がりたい

原作を読む予定だったけど間に合わなくて、映像作品を先に。
フーダニットのミステリ作品だけど、登場人物の心理描写や湿地という独特…

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女性性に宿るトポス(場所)がどんなものであるのかを、これほど雄弁に、そしてシンボリックに(象徴的に)描き出せた作品は他にあっただろうか。観終わって時間が経つほどに、このことが静かに、胸の奥に帳(とば…

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絵は美しいし、女優もいいがサスペンスとしては平坦。
かなり評判がいいから期待しすぎたかも。
小説がベースという割に,原作実写化の良さが感じられなかった。
ただ、湿地の景色は本当に美しいし、私も自然、…

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eau
3.3

自然の描写がキレイで 主人公のカイヤも自然で美しい 対比として少し都会にいる人たちはまー洗練されてるけど自然の中にいると少し滑稽に見えたりする ポマードで固めた髪とか流行の服とかね 作り込まれたカー…

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生きていくこと。それはともに歩むことであり、戦うことであり、包まれること。
それらを湿地の美しさと奥深さが温柔に紡いでくれる。
ミステリーというよりも、在り方について描いてくれた映画に感じた。
語彙…

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痛々しいタイトルだし、中々手に取らなかったけど、凄くロマンチックなミステリーだった。水域での生活は危険も多いけど、自然と一体化してて羨ましく思えた。
し
3.7
このレビューはネタバレを含みます

カイアの生い立ちを振り返りながら裁判を行っていく回想型

幼い頃に皆が出ていき、最終的には皆が出ていった原因であるお父さんも出ていった
それらの壮絶な体験をしており、さらに一人になってしまって湿地と…

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ukily
4.3

映像がとても美しかった
水中を泳ぐカイアや葉っぱが垂れ下がる木やハクガンの大群、絵を描く姿も羽を交換するのもテイトが素敵過ぎたし好きすぎる。


蛍の光に2種類あるなんて
交尾のための光と
騙すため…

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3.6

思ってたのとだいぶ違ってたけど良質なミステリー

沼地の娘と揶揄されて
家族にも世間にも恵まれない少女がそれでも1人健気にたくましく生きていくそんななかに殺人事件が絡んできてなかなか緊迫感もあって良…

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