わかるわー、という共感だらけ。。
介護とか経験のある人にはブッ刺さるのでは!
自分も絆は呪縛だと思っているタイプなので
均衡が取れなくなるのも無理はないと思う、
誰も悪くないのだから
これから増…
このレビューはネタバレを含みます
喪失の介護『ロストケア』
松山ケンイチ演じるしばさんが至った行動は異常とされるものだが自分には他人事のようには思えない。安全地帯(恵まれた環境)にいる人に対して事実を想いを言葉で伝えようともその境遇…
斯波が検事の大友に「それはあなたが穴に落ちない安全地帯にいるからですよ。」と答える。検事も介護すべき母親がいるが高額な入居料の必要な施設に入っていた。私はこの原作を読んだ時は介護というものに縁が無か…
>>続きを読む高齢社会になる現代。親族の介護に苦しむ人々のためを思い、手を差し伸べる。それが、介護される側にとっても、する側にとっても、「救い」になる。
本作品では、介護の現場の描写から始まり、それに翻弄され、疲…
50:04の斯波の「自分は絶対に穴に堕ちない安全地帯にいるからですよ」主人公の行動や葛藤は体験しないと絶対にわからない。自分の親父ならまだしも聞いてもいない相手の老人を殺すのはどうかと思ったけど、私…
>>続きを読む2010年以降、私は映画を観る事を辞めていたが、3年前から、日本の古典的映画の再見を始め、ここ最近、それ以降の作品を少し漁っている。本作は、長澤まさみが見たくて当てずっぽうに選択したが、「陽気なギャ…
>>続きを読む難しいよね。現実でも実際に介護に苦しむ人がたくさんいるわけで。たまにニュースでもあるけれど、実際に現実でも実の子供が高齢になった父親を殺めたり、障がい者だけを狙った殺人もあったり。絶対してはいけない…
>>続きを読む「ロストケア」製作委員会