殺人って絶対に許されることではないし、正当化して良いことではないけど、救いであったのかもしれないなと考えさせられた。
まだ身近に認知症とか介護を必要とする人がいないから、まだどこか他人事のように観て…
この世のどこに救いがどこにあるのか分からない。
どうやったら救われるのかも。
この苦しさから逃れたい、誰か助けてと思っている中、誰かに原因となる親を殺められたら、親でなくても大切な人だったら、
私は…
PLAN75や護られなかった者たちへと似たものを感じるすごく好きなジャンルだった。すぐ身近なところにも当事者がいるかもしれないのにそっと蓋をして自分の身に降りかかってくるまでは目を逸らし続けたいけ…
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考えさせられる映画だった
親も、祖母も、まだ介護は現実的ではないけどいずれ必要になると思うから、踏まえてみると何が正義で何が悪、誰が悪い、とか全部分からなかった。
法廷で被害者遺族の方が人殺し!って…
めっちゃ感動した。
そして、介護に関する課題についてすごく考えさせられた。
長生きさせる医療は充実してるけど、長生きしている人の幸せや尊厳を守る体制はちゃんとできているのか?
そして介護する家族の…
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検事・大友秀美はゴミ屋敷と化した小さなアパートの一室に駆けつける。秀美は悪臭に鼻を押えつつも、人型にシミのできたベッドから袋に入れて運ばれる孤独死した老人の遺体を見つめていた…。
「介護センター職…
強く問われる映画だった。日本のこれからの課題を描いているような感じ。かなり重い。冒頭の介護士の生ビールおばちゃんの演技に釘付けだった、リアルすぎて好き。いつ、誰が、死を決めるのか、決めていいのか、誰…
>>続きを読む「ロストケア」製作委員会