介護の果てで人を殺めた。
同情に価する何とも言いがたい背景、社会問題。
ただ、私はこの先何が起きても
人の道を外れてなるものかと思いました。
松山ケンイチさん柄本明さんの演技が凄まじく
感情とは別…
完成披露舞台挨拶にて。
脚本が良く出来ていると感じたし、
それを表現する役者の方々が本当に素晴らしかった。
殺人を救いと言う松山ケンイチ、
殺人を犯した介護士に心を動かされる長澤まさみ
父親を殺…
介護士が連続殺人犯かつ死刑囚なことあらすじでバラしちゃっていいの?と思ったけど、むしろそこからが本番っていう感じだった
全体的に盛り上がりのある派手な展開はなかったけど、じっくりと人間の感情に向き合…
祖母の介護を自分もフルタイム働きながらしてたからこそわかる自宅介護の苦しみ、不安、夜中、朝方構わず鳴る呼出音、排泄物の処理。でも血の繋がりがあるからこそ嫌だと思いたくない自分、助けたい自分。
だけど…
−「安全地帯から綺麗事を並べる人間が穴の底を這う人間を余計に苦しめる」「見たいものと見たくないものがある」「きっと誰にも迷惑かけないで生きていける人なんて一人もいない」
言いづらい事だけど現代は長…
「人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい」
2025年、58作品目「ロストケア」です。
2023年公開。
監督は前田哲。
脚本は前田哲と龍居由佳里。
■あらすじ
早朝の民…
じゃあ、どうしたら良かったんだよ。
って叫びたくなるような映画。
福祉…。どうにかしてくれ。
今やスウェーデンより税率高いらしいのに、日本の福祉は終わりすぎている…。
優しい人をこれ以上追い詰めない…
“生きる”ということ
“絆”
人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたが人にしなさい
マタイによる福音書7章12節
…見終わると意味が分かる
介護士不足
生きるために刑務所
喪失の介護“…
すごい広告が流れてたイメージがあって、見放題も終わりそうなので鑑賞
これはですね
現代社会における見て見ぬふりをされてる重要な課題について描かれていましたね
かなり考えさせられる映画でした
最初こ…
「ロストケア」製作委員会