韓国現代史の転換点として知られる“光州事件”の前夜、その引き金となったクーデターに光を当てた野心作。上映時間は決して短くないが、その長さを忘れさせるほどの没入感がある。一流の俳優陣による精緻な演技、…
>>続きを読む見終わった後に感じたのは恐ろしさ。恐ろしかった。善悪という概念が通用しない恐怖。
史実に基づいた1979年12月12日の軍事クーデターの一夜を描いた作品。軍隊の役職、指揮命令系統が分からず、組織図…
権力や武力、お金で正義なんてものは簡単に覆ってしまうことが悲しい。私もこういう場面ではきっと自分の正義よりも保身に回る側だと感じるから、悲しむ資格はないのかもしれない。保安司令官は見ていて不快だけど…
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