⼤⼈は判ってくれない 4Kデジタルリマスター版のネタバレレビュー・内容・結末

『⼤⼈は判ってくれない 4Kデジタルリマスター版』に投稿されたネタバレ・内容・結末

 初鑑賞です。
 字幕版です。
 通常版は観たことがありません。
 感想ですが、心に残るものがありました。

①印象に残ったところ
・良くない方向へ
 じわじわと嫌な気持ちになりました。
 教室。

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タイトルそのまんま。
両親、特に母親に愛されず、荒んで行く少年の話。

トリュフォーの長編デビュー作

トリュフォーの自伝的作品で、トリュフォーの生写したるアントワーヌ少年の多感な心の葛藤、大人や世間に対する反抗を描いている。
この後アントワーヌを主人公した作品を幾つか…

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東京国際映画祭4本目
少年の繊細な心の動きが表現されているように思えて素敵だった

1本前にみた「生まれてはみたけれど」も学校をサボる少年のお話だったけど、角川シネマさんは意図的にこれ並べたんでしょ…

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家庭環境最悪だし教師も最悪で見てるのほんとうにキツかった😣こんな親だったからこんな子供になっちゃったのか、こんな子供だったからこんな親になっちゃったのかあんまり分からなかったけど今のわたしは前者だと…

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とっても悲しい気持ちになっちゃった。

わかってくれないって悲しい。
説明の少なさが日常感あって良い。
ドワネルはやんちゃなことはしてるけど、佇まいが悪って感じもしなくて、子供特有の甘えがないというか、堂々としてる人物像が良かった。映像が美しい
こんなに愛したい映画に出会ったのは久しぶり。


子どもの笑顔が画面いっぱいに映るところ、親友と街を彷徨くところ、ひたすらひたすら走るところ、素敵なショットがいっぱい
オールナイト一作目。
学校と家を毎日往復、会う人は先生といつもの友達と両親。小さな箱から抜け出したと思ったら、次はもっともっと小さな箱に送り込まれて、、耐えきれず海まで走るあのシーンの爽快感。
引き込まれちゃう、魔法のような邦題。
以下の台詞が印象的。
「嘘は時々つく、だって本当のことを言っても信じてもらえないから」

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