映画「宝島」で沖縄が戦後すぐアメリカの統治下にあったことを知り、第二次世界大戦の最激戦地が沖縄であったことや、沖縄人の4人に1人が 命を落とすようなすさまじいものだったことに衝撃を受けて、その事実を…
>>続きを読む「お国のために死ね」と言われていた時代に
「生きろ!」と言うのは、どれだけ勇気が要ったことだろう。
周りに流されず、自分の頭で考えて行動することが大切だと、平和な時には考えられるけど
狂った時代にお…
沖縄戦の直前に県知事になり、後に島守と言われた男の話。
正直知事は薄めで塹壕戦での軍部の思惑や女学生の話など詰め合わせ。
ヒロイン的なのは必要だったのか?マジで実在するのか?
野戦病院での数学教師…
このレビューはネタバレを含みます
[Story]
太平洋戦争が激化の一途を辿り米軍上陸の危機が差し迫っていた昭和20年・沖縄。民間人にも大きな被害が及んだ大空襲を受けた後に大本営から軍の移動命令が下され主戦力を喪失してしまい、首里城…
軍に自己犠牲・愛国の精神を刷り込まれた比嘉凛(吉岡里帆)が、内地から赴任してきた新しい県知事・島田叡(萩原聖人)に感化され生命を何よりも大切にする人間性を取り戻していく姿を描いていた。他の沖縄戦映…
>>続きを読む2025年 311作目
(配信 119作目)
沖縄決戦を舞台に実在の人物である沖縄県知事の島田叡と警察部長の新井退造の2人のストーリーをベースにフィクションの人物、物語等を加えて制作された映画。
…
沖縄戦の歴史を知るきっかけとなる作品だなと思う
序盤、対馬丸や十十空襲などが結構な速さで情報が出てきてびっくりはしたが学徒隊のガマの再現度はとても高かった。
他の戦争映画よりも空襲による人体の欠損な…
©2022 映画「島守の塔」製作委員会