軍に自己犠牲・愛国の精神を刷り込まれた比嘉凛(吉岡里帆)が、内地から赴任してきた新しい県知事・島田叡(萩原聖人)に感化され生命を何よりも大切にする人間性を取り戻していく姿を描いていた。他の沖縄戦映…
>>続きを読む2025年 311作目
(配信 119作目)
沖縄決戦を舞台に実在の人物である沖縄県知事の島田叡と警察部長の新井退造の2人のストーリーをベースにフィクションの人物、物語等を加えて制作された映画。
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沖縄戦の歴史を知るきっかけとなる作品だなと思う
序盤、対馬丸や十十空襲などが結構な速さで情報が出てきてびっくりはしたが学徒隊のガマの再現度はとても高かった。
他の戦争映画よりも空襲による人体の欠損な…
端的に一言で言うと「硫黄島からの手紙」の主人公を、文官主人公にした感じの戦争映画だった。
まず良かった所から。主人公の萩原聖人演じる、島田叡という人物の、
人間性、置かれた立場、県知事に就任する背景…
沖縄関連映画さー
今年なぜか多いんだよね。。。
今パッと思いつくだけでも
366日、かなさんどー、ステップアウト、
木の上の軍隊、宝島、風のマジム
戦後80年迎えるからってことなのか
なんなの…
この作品を鑑賞後に、島田叡のスペシャルドラマを観ていたことを思い出した。
この映画版のほうは、沖縄戦で起こったことを全てまとまった作品。
ドキュメンタリー要素は、例えば『米国沖縄に…』とかのタイ…
このレビューはネタバレを含みます
もう少し知事と警察部長にフォーカスしても良いとは思ったけど、分かりやすい登場人物と時系列の説明のおかげで見やすくなってる。
雨に打たれる知事と最後の凛のシーンは印象的。
主演二人は良いけど、周りの…
沖縄戦を描いています。島田知事。他の作品で知っていましたが、本作品ではもうちょっと描いて欲しかったですね。はっきり言って吉岡里帆さん演じる比嘉凛はいらなかったかなぁ。
日本兵の酷さも描いていまし…
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