ひめゆりの塔の作品情報・感想・評価・動画配信

『ひめゆりの塔』に投稿された感想・評価

miisan
3.5

「ひめゆりの塔」3作イッキ見第2弾。新しい順に見てるので「一気に昔の映画感が増したなぁ」という印象。
事実の羅列みたいな撮り方で、あんまりひとりひとりの登場人物にフォーカスしてない印象。過度にドラマ…

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日活版や95年版と違い戦闘前の状況説明はほぼなし、すぐに沖縄は戦場に。情け容赦ない戦闘地獄絵図。悲痛極まりない。総力戦の恐ろしさ悍ましさ。全編に渡って栗原小巻の今にも泣き出しそうな表情に身をつまされ…

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3.6
なんか最終的には生きる希望よりも誰のもとで死にたいか、なのかなって思うと苦しい。
3.7
実話に基づいた作品の重たさ。
米兵が全く出ないのが斬新。
音楽が情景に合っていない。エンディング曲も。
このレビューはネタバレを含みます

鑑賞した、『ひめゆりの塔』は、これで3作目。やはり、第二次世界大戦下の日本は、狂っている。『ひめゆり部隊』は、この戦争時の、軍の救護を、担っているのだが、救護班を、若い女学生が、担っていることからも…

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1953年版とほぼ同じですね。
セリフも同じ、ただ、知っている演者が多いので、この映画が1番良かったかなぁ?
3本全て鑑賞すると、1995年版も監督は違えども、途中からはほぼ一緒やったんですね。
HHH
4.0

沖縄県のひめゆり学徒隊の奮闘と悲劇を描いた作品。
1953年に公開された「ひめゆりの塔」は数回リメイクが制作されている。今回観たのは1982年版。

・ガマの中で「換気始めー」の号令と同時に布でパタ…

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azkyon
3.5
1953年、1968年、1995年、本作とやっと4作品鑑賞。
nono
-
戦争は男だけの戦いじゃないとつくづく思う。中学の修学旅行で沖縄戦の跡地を訪れたときのことを思い出した
4.0

今井正監督の自作のリメイク作品。英米が作った戦争映画と根本的に違うのが、負傷者や病人に民間人関係なく無差別空爆で日本人を虫けらのように殺戮する米軍の姿。実際の戦争はこんな感じだったのだろう。
キャス…

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