ひめゆりの塔の作品情報・感想・評価

「ひめゆりの塔」に投稿された感想・評価

シスコ

シスコの感想・評価

4.0
1975年11月
丸の内松竹にて鑑賞。

確か日本映画名作祭的な
特集上映だった。

市川 昆、今井 正、木下恵介…黒澤明監督だけでない日本映画の名匠を知ったのもこの頃。
従軍看護婦と言っても看護描写は前半に少し有るだけで、大半は敵に追われ奥地の洞窟またその向こうの洞窟へと転戦というか彷徨する話。
最期はみんな死んじゃうことを知っているから健気さが引き立つ。
大場久美子も斉藤とも子も蜷川有紀も田中好子も高部知子も顔中泥だらけで画面になじんで目立たないが
どんなに汚れ入れても超美人で実質的主役の古手川祐子とガスで脳をやられ笑い放しの谷川みゆきはどこにいてもすぐにわかるレベルで目立っていた。

意外だったのは集団自決描写(手榴弾の一組だけ)は少なく、穴から出たときに敵に撃たれるのがほとんどで実際はどうだったのかなと?マークがのこった。

それとお気に入りの志方亜紀子さんにセリフがあったのがうれしかった。
財前

財前の感想・評価

3.5
さだまさし「しあわせについて」

この頃の戦争映画の主題歌は名曲揃い
M

Mの感想・評価

3.0
高校の頃に見た。
白黒映画。
だからこそ、僕には戦争というものがとてもありありと感じられて、もう凄まじかった。言葉で言い表していいのかわからない。

怪我をした人の足や屍体に蛆が湧いていたり、目を背けそうになる場面が多々あったけれど、これが現実に起こったことなんだなと。

この時代に生きていて幸せだと思うし、もっと日本という国、それを支えてきたすべての方たちに感謝することを忘れてはいけないな。

こういった作品こそリマスターやらして、現代やこれからの世に出すことがもっと必要なんじゃないのかと。
riesz77

riesz77の感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

この映画は安易に星で評価したくない。おもしろいかどうかはさておき、それを超える映画だった

同監督で1982年にリメイクされてるけど、こちらの方が終戦後まだ数年しか経ってないのでリアルな感じが伝わった

白黒映画だけど、音声はしっかり聞き取れた。凄くリアル。21世紀を生きる自分たちは本当に幸せで恵まれている

ひめゆり部隊の勇敢な若き女性たちをはじめ、ご先祖様のおかげで平和に生きていける。今をしっかり生きることが最大の恩返し。
エンターテイメントではなく、後世に伝える為の映画。