あちらにいる鬼の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『あちらにいる鬼』に投稿された感想・評価

しまった!今、広末涼子の出てる映画を見たら気が散るんだった!トヨエツと寺島しのぶのベッドシーンは放送事故を見ているよう…クリスマスの三角帽子なに?笑
akemi
3.3
井上荒野が父、母、瀬戸内寂聴の特別な関係を綴った小説の映画化。
色恋沙汰は結局当事者にしか分からないという普遍性。冒頭、男がけなした角瓶を終盤自分で飲んでいる演出は笑えた。

瀬戸内寂聴の話を寺島しのぶと豊川悦司という時点で想像が出来てまんまその通りという作品だった。

主演の2人が性に奔放に生きているけど、結局は男の妻が夫の女性関係を知っていながら何とか自分の中で折り合…

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2.8

寺島しのぶが見せる体当たり演技が凄い、この役が出来る女優さんは少ないと思う。
豊川悦司はどんな役でも濃いくてリアルだ。
話題な広末さんも気になって、懐が広く優しい演技が出来てた。
いろいろと60年代…

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話題の広末涼子が出ていたので視聴

3人の奇妙な連帯感があって、それは不気味ででも繋がりが強いように見えた

自分を殺してでも手に入れたいのが愛なのか?とそれがわからない自分は可哀想なのかもしれない…

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ahcaki
3.8
あちらにいる鬼とはいったいどういう意味なのか
3人が互いに抱く気持ちはなんなのか
なぜみはるは出家したのか
私にはまだ理解できませんでした。
もう少し大人になってからまた見返したいです🍀

井上荒野さんの原作は既読。自身の父の不倫を書くのに驚くし寂聴さんが相手っていうのも驚きながら読んでいた。不倫される妻の強いこと。昭和の時代だ…今なら離婚になるわ。寂聴しんの顔つきが出家してから変わっ…

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5.0
これほどの愛があるだろうか?
人を愛する事、人生を大切にする事、時間のありがたさを痛感する作品でした。
na坊
3.5

濃い、濃すぎる。それは人間関係にしても欲情にしても生き方そのものにしても。

共感できないけれど、それはそれですごいとしか言いようがない。

実在の人物がモデルで、みんな40代以上であの濃さを保って…

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