阿修羅のごとくの作品情報・感想・評価

うまうま俳優集めてて、原作も素晴らしくて、良い。
女性(しかも姉妹)ならではのかけあい、かけひきに共感。
幾つになっても一緒やな。

俳優さんたちが皆さんお若い！
長澤まさみも出てる！

脅迫してきた人を三女がやっつけるシーンで思わず涙。

深津絵里がどんどん綺麗になる。

波風立てないのが大人の女かな、と考えさせられる。

当時、年配の方達に囲まれ映画館で鑑賞。
食べ物が美味しそうだった。

向田邦子の世界 厳しくておかしくて優しくて、人間って面白いなーと思える。

女四人姉妹の話。ある日4人は父の浮気の事実を知る。父の浮気で父母に御節介を焼きつつも 自分達のそれぞれの夫婦生活にも実は色々な問題があるようで…。男ならざっくばらんに話せる事も、女だからこそ相手に簡単に弱みを見せない。役者が皆最高。コミカルな会話。とても真っ当な家族映画。良い。

コメディタッチで女の闘いを表現する作品。
4姉妹の父に愛人と隠し子がいることがわかり、4姉妹会議。とりあえず母には内密にするとだけ約束するも、不倫長女に浮気次女に干物三女に妊娠四女はそれぞれ隠し事がありまして。

NHKのドラマ版を見てしまっていると、物足りない感しかないと思う。
4姉妹から始まりキャスティングは一見豪華ではあるが、演技力の差が顕著に出ている。

演技力はどうあれ深田恭子が可愛くて生きるのが辛い。

私にはイマイチでした。

物語にいまいち入り込めないまま、
淡々と話が進んでしまい終わってしまった。
本でいうところの行間を読み取る力が、私にはなかったのかもしれません。

ただ、終わったあとで原作を読んでみようと思えたので、
お話は嫌いではなかったはず。

面白かった。
大竹しのぶを久しぶりに見た。
存在感あるねぇ。
かわいいし。

４人姉妹。色々な恋愛と人生。両親のこと。
次々とおこる事件がなんかＮＨＫの連続ドラマみたいで楽しめます。

大竹しのぶを好きになった作品。。
これ観た後に向田さんのエッセイを読み漁った。っていう思い出。。