戦下におけるピアノ奏者2人の話。
音楽の力を信じ、演奏するけれど、
もちろんわかりやすい効果を上げるわけではない。
それでもロシアのヒット曲に妨害を受ける中での演奏や、
調律をしっかりやろうとする…
非武装の武装
飢えた子どもを前に、音楽は、絵画は、小説は、『芸術は何ができるのか?』という言い古された問いに、
それでも、我われの、無力な我われが立ち上がる力に、武器になるのだという明確な答え。
…
『オルガの翼』でも描かれていたユーロ・マイダン革命、その緩衝地帯に置かれた一台のピアノをめぐるドキュメンタリー。
音楽が抵抗の手段となり、団結の手段でもある。力強く弾くアントワネット、自分の悲しみ…
ウクライナ侵略に繋がった出来事が克明に映し出されているドキュメンタリー。
日本に降り立ち、広島サミットに緊急参加したゼレンスキー大統領はとても険しい表情だったが、そういった背景などもこの作品から痛…
短くて見やすいけど、その分、運動や歴史的背景を知らないとかなりわかりづらいと思う
これを見たのは2022年の夏ごろだけど、今日 理大囲城を見たら似た感じで音楽が使われてた。
デモ隊を降伏させるため…
この映画は、ネトフリの『ウィンター・オン・ファイヤー ウクライナ、自由への闘い』と合わせて観ることをお勧めします。
この映画だけだとかなり分かりにくいけど、背景が少しでも頭に入っていると、色々とす…
ウクライナ市民が親ロシア派政権に対抗すべく立ち上がった、ユーロマイダン革命があったのが2014年ということもこの映画で知った。Kyivの独立広場でバリケードに使われようとしていたアップライトピアノを…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
私はずっと音楽が大好きで、音楽は楽しいもの、人が作り出すものの中で1番ラブ&ピースに近いものだと思っている、いや、いた、というべきなのか…。
教育としての音楽から映画は始まる。
音楽は団結の象徴と…