これは君の闘争だの作品情報・感想・評価

これは君の闘争だ2019年製作の映画)

Espero tua (Re)volta/Your Turn

製作国:

上映時間:93分

4.3

「これは君の闘争だ」に投稿された感想・評価

イトウ

イトウの感想・評価

5.0
最高のドキュメンタリー
編集が天才的
あんまりこの表現は好きじゃないけどそうとしか言い表せない
血が騒ぐってこういうこと
座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルにて。ブラジルの学生が公立高校再編に反対してデモを行い、学校を占拠します。もともとはバスの値上げ反対運動がきっかけで学生の不満が噴出し、高校再編反対運動につながるのですが問題は高校再編だけではないようです。女性差別や黒人差別、貧富の差などブラジルの抱える問題がそこには見えてきます。一度は、再編は白紙になったのですがあろうことか極右政権の誕生により状況はさらに悪化していくだろうことを予感させて映画は終わります。エンドロールが長すぎて少しイラつきましたが、みなさんの笑顔が素敵でしたよ。次は私たちの番ですね。元気いっぱい反抗します。
HO

HOの感想・評価

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座高円寺ドキュメンタリー映画祭にて
山形から4ヶ月ぶりに見て、10月にはまだひとごとだったことが、たった4ヶ月のうちにたいしてそうではなくなっていることに愕然とした 三権分立のところとか…
映画は変わらないけど、私たちが生きている社会は変わっている 私たちの闘争の相手は着々と面の皮を厚くしている
みんなに見てほしいよ〜〜〜
gkt

gktの感想・評価

3.1
複数の当事者が語っていく方法は参考になった。警察の実力行使に学生が抵抗すると逮捕されるというやるせなさ。一方で運動に参加していない通勤客や教師の声が印象的だった。占拠という手段は、結果的にはよかったが、果たして正解なのか。切り捨てられる側に政府がどれだけ向き合えるかが問われていると感じた。
KatoTomoko

KatoTomokoの感想・評価

5.0
山形国際ドキュメンタリー映画祭2019優秀賞。
極右政党が政権を執る現代のブラジル。最低限の教育の権利さえ易々と奪おうとする体制に、学生たちがいかにして闘ってきたのかを、当事者のインタビューと大量のフッテージで振り返る意欲作。

タイトルに、君たちは、と、突きつけられた思い。
@YIDFF2019
世界を変革するための行動の仕方に、またその行動の映し方に新しさや革新性はなんら感じなかったが、最後のフリースタイルラップがかっこよすぎて4点
mingo

mingoの感想・評価

4.0
テンポと熱量が身体を凌駕する傑作。これは観てる君の闘争なんだよ。ていう意味でつけられたタイトルなのか、山形でもかなりの話題作だったが最終日に見事受賞したためなんとか観れたのが良かった。
バスの運賃値上げ反対運動に参加した学生たちが公立高校再編案への抗議運動を自分たちで展開していく学生運動の過程を追ったドキュメンタリー。資料映像や鮮やかな演出も含めエネルギーに満ちた映像群に活力が湧いてくる。フェミニズムやクィアへの見解も含まれたブラジル叙事詩でもあり、道路占拠などからは香港の若者たちを思い出す。物語は進み、徐々に政治家たちに自らの主張を認めさせていく一方、警察の対応はより暴力的なものになりトラウマを受けつけさせられ、ついにブラジルは極右政権が誕生する。出来ることと出来ないこと、やれることとやれないこと、許されて許されないこと、心の灯はまだ消えない。
goodbye

goodbyeの感想・評価

4.2
若者が引っ張るデモをそのままのノリで感じられた。考えをもって知識を集め行動する学生のたくましさに励まされる。さかんな社会運動のち極右化、の流れを知りたかったがそこまではわからなかったので調べることにする。
しを

しをの感想・評価

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面白かったしデモの様子や情報整理(女性参権運動についても触れていた)をするためにはあれくらいのテンポじゃなくちゃ観客はあきてしまうだろうしそのための音楽だったと思うとひたすらに引き込むのが上手いな…とおもった
けどデモ自体の目的が結局なんなのか分からないと純粋に思ってしまうシーンも多くあり、そもそも女性の運動と同性愛の運動は私にとって別物だしまだマイノリティーとして大きな括りをしなければ運動は起こらないということを感じた
2019/10/15
山形国際ドキュメンタリー映画祭
山形市民会館
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