アジアンドキュメンタリーズ代表の伴野智さんとライムスター宇多丸さんの共著「ドキュメンタリーで知るせかい」で最初に紹介された作品。
40分と短いので本当に観やすい。が、内容はとても濃く重い。
同書のな…
非暴力を訴えるためにピアノを弾き、それに対してウクライナ政府側もロシアポップスを大音量で流すというのを見て、「政府側も一応音楽で対抗して、同じ土俵には立つのか」と思っていたら次のシーンで暴行が映し出…
>>続きを読む戦下におけるピアノ奏者2人の話。
音楽の力を信じ、演奏するけれど、
もちろんわかりやすい効果を上げるわけではない。
それでもロシアのヒット曲に妨害を受ける中での演奏や、
調律をしっかりやろうとする…
非武装の武装
飢えた子どもを前に、音楽は、絵画は、小説は、『芸術は何ができるのか?』という言い古された問いに、
それでも、我われの、無力な我われが立ち上がる力に、武器になるのだという明確な答え。
…
『オルガの翼』でも描かれていたユーロ・マイダン革命、その緩衝地帯に置かれた一台のピアノをめぐるドキュメンタリー。
音楽が抵抗の手段となり、団結の手段でもある。力強く弾くアントワネット、自分の悲しみ…
ウクライナ侵略に繋がった出来事が克明に映し出されているドキュメンタリー。
日本に降り立ち、広島サミットに緊急参加したゼレンスキー大統領はとても険しい表情だったが、そういった背景などもこの作品から痛…
短くて見やすいけど、その分、運動や歴史的背景を知らないとかなりわかりづらいと思う
これを見たのは2022年の夏ごろだけど、今日 理大囲城を見たら似た感じで音楽が使われてた。
デモ隊を降伏させるため…
この映画は、ネトフリの『ウィンター・オン・ファイヤー ウクライナ、自由への闘い』と合わせて観ることをお勧めします。
この映画だけだとかなり分かりにくいけど、背景が少しでも頭に入っていると、色々とす…