彼方と此方、そしてその境界。
不意に閉ざされた人生を人はどう受け止めるのか。遺された人々の想いを重ねながらそこに住む人々の気持ち、今なお続く苦しみを身近な視点から丁寧に描く。
笑っちゃいけないとは…
途中からじわじわと涙が溢れてラストの方はずっと号泣。エンディングからの主題歌でまた泣きましたが、最後にはとても清々しい気持ちで劇場を後にしました。キャストの皆さんみんなが愛おしく、今は亡き大切な人達…
>>続きを読む結構長かったという印象もありましたけど、原作が4巻分あるという事を考えるとむしろよく圧縮したと言うべきでしょう。三姉妹と父母はもとより、宿泊客や三ツ瀬の住人それぞれの結末がきちんと描かれていると思…
>>続きを読む天間荘みたいな魂を癒す宿があるといいなと思わせるファンタジー嫌いじゃないむしろ好き
泣きはしなかったが終わり方がスッキリした
亡くなった人に想いを馳せ生きてる人は命を全うしようというふうに受け取った…
凄く良かったしとても深い
命の限りを知ることも、自ら命を絶つことも苦しいし辛いとは勿論思うけど、覚悟も整理も付かぬまま一瞬にして人の命や街や日常が消えてしまう悲しみや無念さが如何許りなのかというこ…
不思議な世界に迷い込んだ作品、この作品を支えたのは、東日本大震災に思いを馳せた人たちだろう。のんの素人くさい演技、それでも魅力がある。門脇麦と高良健吾のシーンは本当に泣ける。ある日大切な人をなくして…
>>続きを読む此岸と彼岸の間にある旅館天間荘。
臨死状態の人間が、魂を休め最期の決断をくだすために訪れるという、どこかが懐かしい香りがする集落の正体。
同じ時刻を指したままの時計。
ある年の3月のカレンダー。
…
鑑賞日:2022年11月1日
パンフレット:1000円
”想い”は、繋がってる――!
原作未読。
「VERSUS」「あずみ」「スカイハイ」を手掛けた北村龍平監督の久々の邦画作品。
アクショ…
©2022 髙橋ツトム/集英社/天間荘製作委員会