ヴィレッジに投稿された感想・評価（★3.1 - 4.0）

全俳優さんの演技が素晴らしかった。
こういう湿度高い映画って日本の映画ならではやね〜。埋めつづけるゴミ処理場であったり顔を隠して演じる能であったりと、隠して隠し通すからこそ明るみになった時に爆発して…

村独特の閉鎖的な社会は、そこに住む人々によって構築されているということを伝えてくる映画。
村にとって目障りな人間は村八分にされ、必要な人材はもてはやす。
0か100しかない極端なものだ。
そんな村で…

吉岡里帆さんが出ると思って見始めたら黒木華さんでそれはガンニバルだったか、、と見終わった後気づいたのでした（笑）

黒木華さんも好きなのでそのまま鑑賞。
先日正体を見たところだったので、横浜流星のこ…

この感じで途中幸せになれるんだと思ったらめちゃくちゃバッドエンドだった。
出演者がみんな雰囲気あったなぁ。

捕まった時の奥平大兼もラストシーンの横浜流星も、あの救われない場面で出る表情が笑顔なのと…

不思議な儀式が行われる田舎の村でひっそりと起きるサスペンス、という見出しだったのでその村ならではの儀式などを通して混沌が生まれていくのかと思いきや、日常的に可視化されつつも言語化されてないような「ム…

出演している人たちの演技は良かったが、話はいまいち現実味を帯びない気がした。
小さな村の話なので昭和っぽい感じが暗さを増します。現代でもこういう村はあるのかもしれませんが…。
薪能が出てくる意味とか…

ずっと低温多湿で黴臭さが漂っている
とても暗い
個人的にはラストは本来背負う必要のない荷物を捨て、しがらみという呪いを自分の手で壊したのだと感じたのでバッドエンドに思わなかった
むしろこのあとの人生…

冒頭の闘鶏を思わせるようなシーンから陰の基調が始まる。土に覆われた不法投棄や主人公の隠れた才能が何かの拍子に表に現れる。物語は重苦しいムードに包まれながら進むが、なぜか見てしまう。そうかこれはホラー…

横浜流星出演作品を見続けてやっとここに辿り着きました。
とても胸糞悪いしずっと暗い。
能を分かっていればもっと楽しめたのか、能である意味が分からなかったかも。
血、土、煙、印象的で藤井道人！！と終始…