主人公は故郷の霞門村で暮らす片山優 横浜流星。彼は、幼い頃から村の伝統芸能である薪能に興味を持ち、能教室に通っていたが、ゴミの最終処分場建設を巡って事件が起き、村人との関係が悪化してしまう。母親の借…
>>続きを読むこれを『感動作』って言える神経を、私は持っていない。
村、ゴミ処理場、暗い撮り方、序盤でラストまで想像ついてしまう脚本はどうなのかな。
横浜流星さんの演技が見所だった。
俳優さんたちの良さを引き出…
監督の人間の欲、本質を表現しているような作品好きです。重い映画が好きです。
結局どこまでいっても上の者は権力や立場が何よりも大事で、下のものはその力の前では非力。目を瞑るなり抑えることしかできない。…
神聖な場所の近くに聳え立つゴミ処理場がある村に住む青年が、目の前の暗い現実の中をひたすらもがく姿を見て気持ちが沈んだ。
使役する者とひたすら搾取される者。
いくら足掻いても這いあがろうとする足を代…
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