コーブン監督デビュー作。大阪で霊柩車を発明定着させた、実在の人物を、コメディとして描いた作品。これまでの「奴道中」から、車で運ぶことで、葬儀の近代化を図ろうとするが、妨害に遭ったり、苦労は絶えなかっ…
>>続きを読むキャストを見るともっと喜劇要素が強い映画なのかと勝手に思っていたが、大阪ならではの「ど根性」要素が強すぎて、ちょっとトゥーマッチな感じは否めない。
まあ鈴木則文のデビュー作という事で…。
でも谷啓や…
大正末期
葬儀も商売、といえども伝統的な行事を変えることは難しかった
同業者の無茶苦茶な妨害を逆手に取り、更なる変化を思い付いた勇造が天才的だった
それにしても、大名行列のような、盛大な野辺送りには…
2024年05月05日CS218東映チャンネル。
鈴木則文監督初長編デビュー作。
1965年公開。東映京都撮影所製作、東映配給。
主演、藤田まこと主演。
原作、長谷川幸延『冠婚葬祭』。
大正の世…
お下劣映画の巨匠、鈴木則文の本格デビュー作。東映作品にしては珍しく人情喜劇である。まるで伊丹十三の『お葬式』みたいなギャグと風刺精神が濃厚。
この頃の鈴木則文はまだ然程、アナーキーな作風を感じさせ…
5/21@ラピュタ阿佐ヶ谷
葬儀屋業界に革命を起こさんと奮闘する藤田まこと。
え、日本の霊柩車の始まりってこういう感じなの!?笑
どこまでが本当なのか色々調べてみたくなった。
藤田まこと&長門…
序盤で藤田まことがボコボコにされる夜のドブ川のシーンとかサラッとしてるけどすでに素晴らしい。藤純子に告白のくだりもいいし。長門裕之も出てきて豪華。霊柩車の開発のとこはも少しつっこんでみたいような気も…
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