車夫遊侠伝 喧嘩辰の作品情報・感想・評価

車夫遊侠伝 喧嘩辰1964年製作の映画)

製作国:

上映時間:99分

ジャンル:

4.2

「車夫遊侠伝 喧嘩辰」に投稿された感想・評価

なんやこの映画最高ですね。東京から大阪へ内田良平扮する車屋がやってきて桜町弘子に惚れちゃいます。あるヤクザのおやびんの女だったんですが、車屋の気風の良さにおやびんも惚れてしまい二人を認めることになります。そっからのわちゃわちゃなど痛快にして爽快で見ていて気持ち良いんですよ。コメディ任侠では最高なんじゃないでしょうか。
mmm

mmmの感想・評価

4.1
すべての橋のシーンが100点。霧のかかった場面なんか鳥肌モノ。

冒頭の内田良平が曽我廼家明蝶とその子分たちに囲まれるとこと、2回目の結婚式で内田良平が「結婚式なんていつでも挙げられる」と啖呵を切るとこで、画面の手前に桜町弘子の顔を置き、表情だけで演技させてるのが素晴らしい。
"ポン引き"する場面が1箇所あったけど、そこは加藤泰っぽくない演出だった。

藤純子のキャラが超ツボ。あんなお姉さんに恋したい
橋の上でのラストは加藤泰の演出が最高にキマっている。
ただ、物語も登場人物達も、全てが主人公のために存在しているかのような気持ち悪さがある。
めり

めりの感想・評価

-
古い映画だからか、セリフが相当聞き取りづらく、楽しんで見れなかったのが残念。
話が突飛で、付いて行けず撃沈…。
気性の荒い男に振り回される健気な女性、今の時代で育った私は、そう感じてしまった。
この作品を楽しむには、自分はまだ早かった
三度やる結婚式が本当に効く。
男と女の矜持を賭けた意地の張り合いと結び。
三度目の天神橋での結婚は『沓掛時次郎 遊侠一匹』の宿の回想と並ぶ加藤泰ベストシーン。
とも

ともの感想・評価

5.0
二人で有馬温泉に向かう所と最後の渡辺橋のシーンが大好き!
好きで好きでたまらない。今年も劇場で観ることのできる嬉しさ。
藤純子本当に可愛すぎ…
「まだ指九本あるわ〜」
「食べてもいいお餅あるのよ…」
あああもう辛抱我慢たまらんわほんまに!!
喧嘩のシーンは相変わらずすごい迫力。ファーストショットの喧嘩のシーン。改札口から外へ向けられたショットのキレがやばい。そのあと見物人を巻き込み、画面の手前に人を積み重ねるという、他の作品でもあったと思うが、これすごいな。突然喧嘩をおっ始める。橋の映画。桜町弘子を内田良平が人力車ごと橋から川に投げ込むことで2人が恋に落ちるというトンデモ展開。ラストの霧の中での橋での結婚式。桜町弘子の朝日を背負った顔のアップ。とんでもなく美しい。
人生ベスト級によい。
なんなんだラストの橋のシーンは!!!!凄すぎるだろ!!!!
内田良平が人力車ごと桜町弘子を川に落とすシーンのアヴァンギャルドな描写も最高😃⤴⤴❗

内田良平が桜町弘子に惚れた話をヤクザにするとこで、画面手前に桜町弘子を放置し、その表情の移り変わりを観察できるショットが崇高である。
まぁ、典型的な加藤泰のショットなんだけど。
Roland

Rolandの感想・評価

5.0
橋から川へ「落ちてゆく」男女、雪舞うなかの車引き、「餅は目の前」の口づけ、「親」としての曽我廼家明蝶の魅力、足下から流れる血、そして霧の中男女は再び橋へ...

これを傑作と呼ばずして...
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