お母さんって、蛍光灯ね
というセリフがピンとこなくって、終わるまでずっとモヤモヤしていた。調べて、へ〜ってなった。
1960年製作時点で、かなり現代的な男女感覚に思想が近いように思えた。上層部か…
おんもしろかったなぁ。レストランで、ケーキがぶつかったコテコテの演技は、思わず吹き出した。
この監督さんの喜劇の原点を観られた。また、他の作品も観てみよう。
昔の、その界隈や、外堀の土手も観られ…
任侠路線前の古き良き東映映画。これで全然悪くないのにな。
でもこれだとテレビドラマでいいじゃん、ってなっていったのだろうか。
このころの佐久間良子は弾けていた。若さ溢れるといった表現がぴったり。
…
瀬川昌治監督デビュー作。交通問題の卒論に取り組む大学生佐久間良子と自動車スクラップ工場に勤める江原真二郎のラブコメ。自動車を使ったサイレント喜劇調のドタバタがはじめの方にあって、もうここでこういう…
昔そう言えば廃車工場の事をポンコツ屋って言ってたわ
そして内容は
可もなく不可もなく
普通
こう言っちゃなんだが特になーんも思わず
なんもない
正直あんま面白くなかった
この時代の…
細くて三枚目な江原真二郎と若尾文子の偽物みたいな佐久間良子がメインってのは寂しい…が瀬川の演出はデビュー作ながら好調。土手を走って走って女を捕まえるのも、恋心を山茶花究に見破られてパッと笑顔を咲かせ…
>>続きを読む事故車両を一部を解体したら、鉄と油のぽんこつ屋と無縁そうな白い服をした可愛い女の子が現れた。
ぽんこつ屋で働く若い青年の勝利くんと、事故車両が増えた中でそれをテーマにした女子大生の和子の青春ラブコメ…
江原真二郎は硬派な役者という印象が強い。今井正、山本薩夫、家城巳代治、内田吐夢といった名匠、巨匠の出演作が多いからだ。瀬川の『急行列車』や石井輝男のコミカルなギャング映画もあるが、コメディ向きの人で…
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