主人公が母からもらったピンクのシャツが全てを象徴していたと思う。最初のピンクのシャツを着ることを拒んだ主人公は、男社会で男性同僚にも引けを取らず活躍する、男社会での戦い方を身につけ男社会に適応してき…
>>続きを読む観ている私たちは傍聴人のようだった。
「知っている」ことを「実践できる」とは限らない。当事者になって初めて「知る」。作品を通しての経験は「擬似」でしかないかもしれないけれど、そこから想像を広げてい…
最初っから最後まで、ずーっと演技と演出そして物語に圧倒されっぱなしだった。
重いテーマを扱いながらも前半は笑えるシーンも挟み観やすく、後半は怒涛の展開でメッセージを伝えており、エンタメ作品として楽…
鑑賞の翌日会った友人に話すとどんな映画観たの? と訊かれて「舞台を映画にした…」と言うとゲキシネを想像されたが、これを休憩時間に説明できる語彙力は自分にはない。
ジョディ・カマーが何日間かわからない…
レイプされた女性の悲惨さを感情的に訴える、という点では成功してるし、だからこそ評判が良いのだろうけど、一つの演劇作品としてみれば凡作でしかない。
最終的には、立法に働きかけるべき話をなぜ司法の場で…
Look your left. Look your right. I’m broken too. But still here. が
左隣の人、右隣の人、そして自分。3人のうち1人はサバイバー。
ジ…
2022 NTLive Prima Facie ©️ Helen Murray