このレビューはネタバレを含みます
公開前から楽しみにしていた作品。
タイトルが好きで気になっていた。
舞台挨拶付きのものを鑑賞。
空気感がとても良くて結構好みだった。
熊野家4人兄弟の物語。
母親が亡くなったことをきっかけに家族と…
渋谷舞台挨拶の会
演じてない時の姿を観てからだったのですごく面白かった
はるかわかる〜。しかもいいやつなんよな言い方がキツいだけで…
音楽も良く、個人的にはカメラの色味も良かった。
82分と言う長さ…
このレビューはネタバレを含みます
セリフにとにかく隙が無い。表情、立ち振舞い、後ろ姿だけでも伝える役者陣の凄味。
分かりやすい成長物語にしないの良い。盛岡の行方とか描かないのも本当に良い。丁度良い。
観終わった後に、自分の事につ…
家族の崩壊または幕引き、という単純な物語ではなく、会話することを躊躇してしまう、人間関係の希薄さが絶妙に表現されてて、ぐさぐさと心に刺さった。正しさが一つではない世界で生きる孤独と困難さ。
主演の森…
その先の言葉はありきたりかもだけど
感謝なのかなと。
強過ぎる感情は世界の真理でもなんでもなく
強者の理屈でしかない。
世界の広さは肯定と許容だと今まで
思っていたけど、なる程、強過ぎて
逆に世界…
家族についてよく考える、というか悩む。
家族円満のほうが幸せなのかな?とか、
この歳になっていまだに家族とうまくやれないことは、くだらないことかもなとか、
家族を批判することから、
自分自身を否定…
恐らくは監督の狙い通りの脚本と演技なんだと思うけども、ここまでイライラする主人公に久々に出会ったという感じで、だからと言ってその主人公がどう成長したのかは自分の読解力では難しかったです。これなら成長…
>>続きを読む2023年3月31日ヒューマントラストシネマ渋谷
「わたしの見ている世界が全て」の人たちの話。嫌なヤツばっかり出てくるが、世の中こんな人ばっかじゃない?と監督が投げかけてくる感じがした。
昨日見…
ストーリーの内容的には小さな家族の話だが、それが現代の社会問題をさりげなく風刺している。それも説教ぐさい訳では無い。
タイトルが秀逸。個人主義になりつつある現代社会にいる他社を犠牲にして自分の利益し…
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