細田佳央太の出てる作品で気になってた作品だったので、父と配信で見ました。
正直、主人公の細田佳央太以外知らない人でした。
普段、ぬいぐるみを自分の分身のようにして話しかけたりはしないけど、ぬいぐる…
なるほど、全然大丈夫じゃない
ぬいぐるみとしゃべるサークル「ぬいサー」
優しすぎる人たちの繊細な空間
暖かな斜陽射す部屋のぬいぐるみたち
楽しい事もつらい事も話す相手はぬいぐるみ
それは自分自身と…
全員優しくなくて気持ち悪いと思ってしまった。この映画が描いているものは、繊細さや優しさとはまた別のものでは…?と思いながら見ていました。
ぬいぐるみが可哀想でした。
でも、主人公の「嫌なこと言う奴…
ジェンダーロールとか生きづらさがテーマだとこっち側とあっち側ってゼロヒャクになりがちだけど、この映画は混ざり合っていて良かった。
この規模の映画だからこその不安定さが、主人公たちの心の揺らぎを絶妙…
人間は誰もやさしくない。誰も何も伝えてくれない、私だって誰にも伝えたくないし、踏み込まない、踏み込みたくない。そのくせ踏み込んで欲しいというから凄くわがままで鬱陶しくて、みんな不親切。でもそれは決し…
>>続きを読む僕たちは生きるのに向いてない。人との距離感や恋愛に悩んでいた繊細すぎる心を持つ七森は、大学の「ぬいぐるみサークル」に仲間入りする。多様な生き方の数だけ、生きづらさがある。
誰かに辛さを話すことも、…
© 映画「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」