コーエン兄弟1回じゃあんまり理解はできないんだけど瞬間瞬間の演出が良すぎる
薄暗く光がわずかに差し込むホテルのロビーにタバコを吸ってる刑事2人の影、蚊を殺す→大量の血、剥がれる壁紙、耳から膿、ムンク…
創作の苦しみや、ちょっとした嫌悪感みたいな物がジトーっと続く作品
小市民の日常を描くことに強い拘りを持つバートン自身が、割と軽薄で他人への興味関心はない
かなり気難しい性格で感情移入しづらい人物像に…
シャイニングとイレイザーヘッド風味(とゆうかオマージュ?)をかなり強く感じた
作家ホテルホラー要素➡︎シャイニング
主人公インテリアの雰囲気➡︎イレイザーヘッド
主人公がおかしくなってくのはどっちに…
なにか凄みのある映画だったと思う。
それは俳優の演技と画面づくりに感じた。まず印象的だったのは映画会社の社長の迫力。日焼けしたガタイのいいメガネでスーツ姿の男。軽部アナと似た雰囲気がある。その男がま…
1941年、ニューヨークの劇作家バートン・フィンク(ジョン・タトゥーロ)は称賛されハリウッドに招かれる。しかし、環境が変わり孤独なバートンは仕事が進まず、隣の部屋のチャーリー(ジョン・グッドマン)と…
>>続きを読む変な映画!やりたいこととやらなきゃいけないこと、書きたいものと書きたくないもの、理解してくれる者とそうでない者
人生は色んな理不尽の板挟み!苦しい!心が蒸し暑い!
でも苦しいのは自分だけ?人はそれ…
いやー難解だぁ
あれは何?
どう言うこと?
剥がれ落ちる壁紙
蚊に刺さされ
波が岩に打ち付け
カメラがシンクに入っていく
謎だらけなのだが
このわからない感がモヤモヤというよりか
あーそうくる…
NYで賞賛を得た劇作家バートン・フィンクにハリウッドから声がかかる。
1人で喋り続ける巨漢の社長
床下から現れるスティーヴ・ブシェミ
ホテルの長すぎる廊下
ビーチに座る後ろ姿の女性の絵
岩に打ち…