個人的に『ドゥ・ザ・ライト・シング」のイタリア系アメリカ人のピザ屋の息子役をやっていた印象が強かったジョン・タトゥーロ。実際にイタリア系アメリカ人たが、ユダヤ人を演じることが多いだけでユダヤ人ではな…
>>続きを読む創作の苦しみをリアルに描いていて、きっとコーエン兄弟の実体験に基づいているんだろうなと感じた。
風呂敷を広げた割にはオチらしいオチがなく、結局何も解決せずに物語が終わっているが、メタ的にこの作品自…
【パルム・ドール🌿】5️⃣2️⃣
🇺🇸【監督&脚本】ジョエル・コーエン&イーサン・コーエン
『赤ちゃん泥棒』1001🍊
『バートン・フィンク』🌿💮🈁
『ファーゴ』1001💮
『ビッグ・リボウスキ…
このレビューはネタバレを含みます
『ノー・カントリー』なんかで有名なコーエン兄弟の作品。スランプに悩む作家のお話、のはすだが…。
舞台は1941年のニューヨーク。舞台で大成功を収めたライターのバートン・フィンクはハリウッドから声…
チャーリーから渡された箱をフィンクは開けないで持ち続けるんだろうと思う
中身がわからない箱こそが想像力を駆動させる装置であり、部屋=箱の中でやみくもに書き続けた彼の想像力の萌芽を視覚化し、鏡のよう…
ジョエル・コーエン監督作品
パルムドール受賞作
ライターのバートン・フィンクは駆け出し中
レスラーについての映画シナリオを書くことを依頼されたフィンクは、ロスのとあるホテルに泊まって書くことになる…
コーエン兄弟の最高作。観る者によって違う解釈なのが面白いし、それだけの謎が散り場められている。ジョン・グッドマンがコーエン的キャラクターで、彼の最高の演技。ホテルのシーンが恐ろしい。ホラー、スリラー…
>>続きを読むコーエン兄弟の映画はいつも、技術面が完璧すぎて、内容がよく分からないくらいしかケチの付け所がないのが凄い。質の良いもの入れといたんであとは観客の皆さんご自由に、の態度が素敵だなぁと。割といつも、キャ…
>>続きを読む不気味さ加減が絶妙で、全編通じてとにかく不愉快!「不自然」の描き方がものすごく丁寧で、特段何が起きるでもない前半も、見ていて本当に心細くなる。不自然な世界を自然に描けるのってすごい。
ところどころ…