トークショーで司会を殺害した罪で拘留中の道化師で、担当弁護士から裁判で解離性同一性障害の主張を求められるアーサー・フレック。貧困層から英雄「ジョーカー」として称えられる一方でハービー・デントら検察か…
>>続きを読む1度観ただけでは理解が追いつかず。2度視聴し、さらに何度かシーンごとに確認して、ようやく自分なりのまとめが頭に浮かんだかなという感じ。
まず、ミュージカルすぎると不評なのは分からなくもない。私も実…
映画の中の人々と同じで私もジョーカーという人間をもっと欲していたのだと感じた。
この作品ではジョーカーよりもアーサーのシーンが多かったためもっとぶっ飛んでいるジョーカーを見たいなと感じていた人も多か…
かなり意外性のある作風だった。刑務所や裁判所といった殺伐とした舞台にミュージカル演出を組み合わせる試みは斬新だが、大きな展開がなかなか訪れず、延々と喫煙や歌唱のシーンを見せられているような冗長さは否…
>>続きを読むお道化殺人鬼の悲しき過去──弱者男性の発狂という物語をあてがったら、現代社会の空気に妙にマッチしてしまい大ウケした「ジョーカー」の熱に対し、困惑した作り手が少々冷水を浴びせるような続編。世紀の狂人カ…
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