坂東玉三郎「東京蜃気楼」の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『坂東玉三郎「東京蜃気楼」』に投稿された感想・評価

歌舞伎を生で見たのは一度しかないが、玉三郎さんの女形を演じるときのしなやかさは映像からよく見てとれた。役者さんというのは、こうもいろんなことを考えているものなのか、とも驚いた。

【収録演目】1.舞…

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5.0



歌舞伎を見たことはないけれど、この人の色気と数えきれない稽古によって紡ぎ出されるものが所作と声で溢れていて、間も全部言葉にして記録できないのが惜しい。悔しい。



【印象的な言葉】

「なんで…

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オデ
3.5
型破りのおはなし、仰る通りだと思った。型のない人間が出鱈目にやるのは型無し。量より質と言っていいのは量をこなした人間だけ、みたいな。

あんまり歌舞伎のシーンはなかった

インタビューが独特の雰囲気があって、
人間離れしたような、すごく高い位置からものを見ている方 ある意味 半分現世ではないところなのかも

現世にいない魂と交流する…

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この方、考え方とか言葉の発し方が、人間じゃないみたい。
言い方が合ってるかわからないけど、視座が違う。天上人。

国宝を見たらやっぱりつられて見たくなっちゃった😂
書かれた顔よりは舞台のシーンが少なくて、玉三郎さんのインタビュー重視な編集。世紀末に撮られたからか、宇宙論や環境論、死生観などの話も多かったけれど、…

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な
3.6
「やや女の形をした人間の心情」
Yui
3.5
国宝の流れで見てしまった。
内容は置いておいて、映像やドキュメンタリー自体の作りに90年代当時の東京の空気感がすごく出ていて、超ノスタルジーを感じた!!
4.0

映画『国宝』の評判は一向に冷めやらず、公開から7/13日まで38日間で、観客動員数398万人、興行収入56億円を突破のニュースを読みました。まだまだ伸び続けていくでしょう。
関係者じゃないけど、観て…

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