柔道龍虎房 4Kの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『柔道龍虎房 4K』に投稿された感想・評価

香港ノワールの巨匠・ジョニートーが柔道を介して夢を追いかける若者達の姿を描いた青春映画。黒澤明の監督デビュー作である『姿三四郎』に対する香港映画界からのオマージュ回答らしいが、何故カンフーでなく柔道…

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ボブ
3.2
個人的には変な変わった作品であった。
黒澤明に感銘を受けた作品であった。
5.0

すごい面白い、すごい変な映画。金盗んで酒飲んでギャンブルばかりやってる男、歌手になりたいつって後先考えずうろうろする女、そして柔道バカ。ルイス・クーにアーロン・クォック、夜の香港…と絵面はオシャレな…

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3.4

黒澤明の姿三四郎へのリスペクト作品であることを前面的に出してて、エンドロールでもそれが明言されてるんだけど、実体は柔道をダシにして、ひたすら軽いテンションで走り抜けるアオハル映画。
現実感はあまりな…

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ジョニートーが好きだから観たけど、正直映画としてはかなり変な作品で、普通の観点から言えば面白いとは言えない。ただし柔道狂のトニーという男、歌手志望のシウモン、かつて柔道家だったらしいが、今は単なる酔…

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序盤は柔道の迫力だけではなく、バーの照明のギラギラ感や突然泥酔して倒れたりする破茶滅茶な感じが楽しかったが、後半は青春モノ要素が入りやや失速する印象。黒澤明監督の『姿三四郎』をリスペクトしているとの…

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3.7

若めのルイス・クー、酒に溺れ虚ろな目。モクテキは違うけど集まった3人のチームワークがなぜだか生きている。
台詞は少ないけど、世界観はきちんと確立されていた。シトポウがタオルやハンカチでいつも汗を拭っ…

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4.4

どんなセンスがあったやこんな映画になるんや!???
おもんないのにめっちゃおもろい、なんやこれ
そんでずっとかわいい

ハマらんかった映画とかでもこのシーンは良かったなって記憶に残るシーンあるじゃん…

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変な映画ですが、ジョニー・トー監督の黒澤明監督作(「姿三四郎」)にオマージュを捧げた作品では?
路上で乱取りが始まったり、草むらでの柔道対決が、通常の対決ではないでしょう。
アーロン・クォック、ルイ…

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路上で複数ペアの組手始まったときはあまりのトンチキさに爆笑しちゃったけど、後半のシトポウが道場に戻って稽古始めたシーンからは、およそ結末がわかるからこそ、ちょっと泣きそうだった。最後まで一通り見てか…

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