コミカルさと切なさがうまく共存した作品。登場人物みんなにどこか慈愛を感じる。
かつて優れた柔道選手でありながら突然姿を消し、今や経営するバーでギターを弾きながら自堕落に過ごすシト・ポウ。柔道バカで…
シュール映画だーと思いながら観てるといつの間にか胸熱に。
ツッコミどころは多いけど徐々に切ない展開になってきて、癖はあるけど手が止まらん料理みたいな映画だった。
ずっと目が据わってたシトポウが段々…
超絶大傑作。柔道のみならずテーブルを囲んだ視線関係まで徹底したアクション繋ぎ、これこそ(柔道から格ゲーまで)常に勝負しながら生きてる奴らに相応しい見せ方。
バーのプラクティカルライトへ相乗される色光…
ヘンテコな方のジョニー・トー
何じゃこりゃ?の連続なのに終わってみればなぜか胸熱…⁉︎
柔道じゃないけど柔道ってことで!
アーロンのキラキラおめめがそう言っていた
人生初の香港映画がコレだったらビビ…
前半は話の筋がよくわからなかった。しかし主人公シト・ポウに執拗に柔道の対戦を迫るトニーの純粋さに打たれ、最後まで駆け抜けた。歌手志望のシウモンの出自や、シト・ポウが柔道を辞めた理由などが明らかになる…
>>続きを読むジョニー・トー師匠の2面性。ノワール映画サイドの裏側、"ヘンな映画"サイドの個人的最高傑作。大好きな一本。
古今東西の名作映画を最高品質でリマスタリング、クールにパッケージするクライテリオンが本作を…