「デモクラシーに負けたんだ」
半島から帰ってきたインテリの描き方
開明的な村長(庄屋)の描き方
が「心ある」市民自身による自画像だ。(ライムスター宇多丸氏によるとこの映画を観た人は「心ある人」との…
埋もれさせてはいけない事件があった
正義という刃で斬りつける人々
背景にある戦争や差別、守るために起こす暴力行為…あってはならないことを描いた作品です。
今も続く戦争や差別、SNSが狂気に溢れ凶…
この作品は衝撃的であった。関東大地震のとき、朝鮮人が井戸に毒薬を入れたとの流言飛語がこの小さな村にも押し寄せ村人が混乱に陥る、そんな中旅回りをしていた旅芸人が村人といさかいを起こしたことで悲劇が始ま…
>>続きを読むストーリーはとても完成度が高く、見ていて飽きないものだった。
一方で、不必要だと思われる濡場が不愉快であった。
寝ている老人に着物を脱いで乳をしゃぶらせるシーンや不倫要素などは本当に必要だったのだ…
(c)「福田村事件」プロジェクト 2023