全身小説家のネタバレレビュー・内容・結末 - 3ページ目

『全身小説家』に投稿されたネタバレ・内容・結末

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嘘つきみっちゃん。嘘つきと聞くと『少女地獄』を思い出すし、しょうもない嘘ばっかついて友達が離れていった自分の幼少期を思い出すw 

なので嘘つきはあまり良い印象がないんだけど、井上さんの周りにいる人…

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嘘で塗り固めた人生の最終地点で、瀬戸内寂聴が弔辞で、はっきり嘘を吐く。

「廊下にビールがあるから後は適当に飲んで。僕は先に寝ます。それじゃあ」と言って、2階の寝室へと階段を一歩一歩上がっていく井上光晴。彼の姿がリビングから見えなくなったところで場面は急に彼の葬式の場面へ…

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観ているとだんだん井上光晴という人物が遠のいていく感覚になる、でも最後のそっと近づいていくシーンで触れそうになるのはウッとなる

原一男監督のある小説家の肖像



原一男監督ドキュメント作品。

作家井上光晴に原一男がカメラを向けます。

いっけんテレビのドキュメント?

という雑念は捨てましょう。

一人の作家の日常…

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