浅井リョウ原作。とある性癖を持った主人公と正義を盾に生きる検事である主人公らが交差する中で、「普通」とは、「生きる」とはを考えていく物語。多様性が謳われる社会の中で、実際には多様性が実現されてない、…
>>続きを読む重い。
とにかく重い。
観終わったあとの率直な感想としては4.0点くらい。でもこの作品は後を引きそうな予感が既にしてる。ホアキンの『ジョーカー』を観た後に感じた“スルメ”感に近いもの。重くて息苦しく…
失礼ですけど、原作の方があっっっっとうてきに良いです。
物語だけ借りて雑に形にした感。
冒頭に全体像をみせて終始俯瞰させる構成。水フェチを主軸に置く。この改変は原作の意図を無視していて、結果、「…
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