"この世界で生きていくために、手を組みませんか"
見た目や性格、性的指向が異なる5人の主人公を描いた群像劇
自分がマイノリティという言葉ですら括られることの無い存在だったなら...
「明日を生…
マジョリティが良かれと思ってかける言葉も、そもそもマジョリティがただ普通に送っている生活でさえも、自分は普通じゃないと思っている人たちを少しずつ削って傷つけて苦しめるもので、周りの気遣いも容赦なくぶ…
>>続きを読む小説を読んだ後に鑑賞。
かなり重めの内容なので、小説では休み休み読むことができたが映画では一気に浴びることになるのでキツかった。
人間の「正しさ」についてを投げかけ、多様性を受け入れることが正義…
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