原作を読んだときは隙のない、全てが相対化されるよう効果的に嵌め込まれたパーツに、思わず感想が出せなくなるような感覚があったのですが、映画では各登場人物の思いが表情となってこちらに訴えかけてくるので「…
>>続きを読む好きなものを否定されるからといって、法律でダメな事の線引きやどう見られるか客観視はできないとだめだよね。その点では子どもにみえる。
他人と接することを選ばないって考え方も理解できるけど、
他人と接…
面白くもなく共感もできないが観て良かったと思える作品。
そう感じるのは自分は今作で言うところの【普通】にカテゴライズされる人間だからだと思う。
地球に留学してる感覚は今まで1度もない。
稲垣吾郎が新…
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