第158回直木賞を受賞した門井慶喜の小説を実写化、作家・宮沢賢治の生涯を、本人ではなく父親の目線から描いた家族愛映画。
〈天才と狂気は紙一重〉というが、この不世出の天才詩人もなかなかの人物(笑)
…
伝記映画が好きなので、期待していたのだけど、面白くなかったです。
まず、タイトルが「銀河鉄道の父」なのに、父の話ではなく、宮沢賢治が生まれてから死ぬまでの話でした。
父がどう育ったのかわからないので…
父親から見た宮沢賢治の話。
結構感動があった。
宮沢賢治がどのように生きたのか、あまり知らなかったので「こんな人だったんだぁ」と思いながら観ました。(脚色された部分もあるとは思いますが。)
家…
菅田将暉や森七菜も素晴らしいのだが、役所広司が圧巻過ぎるほどの演技を披露してくれているおかげで何とか装丁を保っているといった印象。
史実に明るくないが、これでは我が儘な売れない物書きニートとそれを甘…
ずっと観たかった作品。
やっと観られた。
本人ではなくお父さんに目を向けたのは面白かった。
この時代に本当にこんなお父さんがいたのかな。
ただ、個人的にはあの後どうやって今の教科書に載るレベルの知…
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