逆縁はつらい。しかも2人も。親がかからずなぜ裕福な家の子が2人も結核になってしまうのだろう。不運なのか。
冒頭から、妻のイチのポジショニングにずっと違和感。初めての子を産んだのに、夫も特に労わず、…
直木賞受賞作の映画化。
宮沢賢治がなぜ戦前右翼の支柱だった法華宗教団「国柱会」に入会したのか?参考に出来たらと思って鑑賞。
結果、賢治が法華宗に傾倒し国柱会を訪ねるシーンはあったが内面を描くこと…
時代的な背景を完全にオミットして、現代の観客にも伝わる普遍的な父の愛にフォーカスしているが、あまりにも普遍化し過ぎていて、「困ったちゃんな息子を温かく見守り続けた父がいました。」で話が終わってしまう…
>>続きを読む森七菜の演技がダメだな。
死に際なのに、顔の肉がたっぷりとし、肌艶が良過ぎて、とても死ぬ人の顔に見えなかった。痩せるなり、化粧で頬をこかすなりして欲しかった。
この時代なのに、家督を継がせず、長男…
原作の勝ちだナァ……
原作は、"父"の思いの変化や気持ちの移り変わりがよくわかった。
映画では、多くの尺を誰もが知る宮沢賢治その人の物語に割かざるを得なかったが、それが故にうまくいっていないように…
ソロモンの偽証の監督なのね。
ちょっと流し観になって申し訳ないです。
役所広司の深い父性、
菅田将暉の強い個性、
素晴らしかった。
妹役の森七菜のキャラクターが史実通りなのだとしたら、彼女に会ってみ…
©2022「銀河鉄道の父」製作委員会