私はスペインに留学していたことがあり、スペイン語に馴染みがあるのだが、同じスペイン語が聞こえてくるのに、とても悲しくて、話す国が違うと、こんなにも聞こえ方、受け取り方が違うのか、と思った。
1年…
2/22山形フォーラムで「私の想う国」を観てきました。
チリの民主化運動を多くの女性たちへのインタビューを中心に記録したドキュメンタリーでした。この監督の過去作も知らずチリの近代史も知らない中での…
最近の流れから取り敢えず見ましたが…。
相変わらず具体的な論拠や中身が無く、
あまりにも断片的、一方的に不満や愚痴を
政府や警察に責任転嫁している内容に見えます。
同調圧力も半端ないし、略奪され燃…
最初の方は、何の目的も持たずに不満を暴力で発散するのは本当に意味があるんだろうかと思ったのだけど、最終的に改憲までこぎつけていて、民主主義が生きている感じがあった。切り取り方は限定的だけど、困窮の立…
>>続きを読む2019年のチリの民主化運動を追ったドキュメンタリー。
映画の冒頭で監督のモノローグに自身はそれが起こったばかりの頃は外国へ亡命していたので、チリにいなかったことを話している。
この映画に出てくる彼…
アジェンデ大統領誕生に喜ぶ市民たちを捉えたフッテージが、監督パトリシオ・グスマンの作品をフランスに持ち帰り配給したクリス・マルケルが『チリの闘い』撮影に当たってグスマンにしたという助言「事が起こる場…
>>続きを読む(C)Atacama Productions-ARTE France Cinema-Market Chile/2022/