フランス、ドイツ、キプロスの共同制作。
今も国交のないイスラエルとレバノン。
軍に対して批判的な内容からイスラエルからは資金援助を得られず、イスラエル人レバノン人の俳優スタッフは双方の国に入国できな…
@東京国際映画祭
ヒロインは2人、レバノンのタニヤとフランスからイスラエルに移住してきたミリアム。
1986年、PLO(パレスティナ解放戦線)を追放すべく侵攻してきたイスラエル軍に制圧されてい…
ロードムービーだと思っていたらロードにいるのはさほど長くないイスラエル、レバノン間の紛争下の二人の女性の物語。勝手に女の友情物語かと思ってたけど違った。目を背けたいことにも目を向けることの大切さ。こ…
>>続きを読む東京国際映画祭にて。
イスラエルとレバノンの紛争を背景に、戦争に翻弄される2つの国家のそれぞれの家族。
建国以来、常に戦争をしているイスラエルという国に生まれ、実際に戦地へ赴く男性兵士とそれによ…
イスラエル、レバノンのこと、何も知らなかった。
国ってなんなんだろう。人間は括られて(人間が人間を括って)、衝突して、国のためって何のためなんだろう。大切なものを守るために、憎しいものを守らなけれ…
レバノンとイスラエルのあいだでの紛争がテーマになっている。
この戦争になじみがない日本人にとって、時系列で追うような形の作品は非常に興味深かった。
レバノン人はイスラエルに協力していた家庭であり、…
遠い国の話だし、全然楽しい話ではないんだけど、こういう作品を観るために映画祭に行ってる感すらあります。冒頭に女性2人がドライブしてるので、爽やかシスターフッドムービーかと大きな誤解をしてしまったけど…
>>続きを読むオープニングの水際の映像、爆発音の中ご飯食べる、同じ国境で旦那と息子を送り出す母。
2000年。イスラエルに来てすぐのターニャ、電話ボックスで卵を投げつけられたあと、猫が映るけどそれが最後。白ネコの…
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