ひょんな事から出会った2人が川遊びをしているだけ。本当にそれだけ。
だが、不思議と見ていられる魅力があった。
水切り男が間違いすぎてるけど、憎めない。
小川あんが演じる主人公の素朴な女の子が良い…
いい意味で気持ち悪い映画だった。
ホラーといえばホラーだし、クスッと笑えるような妙な暖かさも感じる不思議な作品。
子供にサッカーを誘われているシーン、すごく好きだった。
人数足りなくてー!だけで誘…
この人は一体何%くらい邪な気持ちで動いているのだろうと思って見ていた。善性を信じつつも期待を裏切るムーブに笑える。「何がしたいんですか」は、やっぱりそうだよね!の気持ち。でも、あの時間には意味があっ…
>>続きを読む目の前に人がいるから錯覚して決めるフリ。でも実際は1人で決定していることになる。何がしたいのか分からないのはあなたも。映ってるものが一貫して良かったけど、おじさんの生活が見えた途端、見え方が変わるの…
>>続きを読む日曜の夜にぴったりだった〜石セラピー
開始15分くらいはそわそわしていたけどそれからは作品のリズムに馴染んでここちよかった
10日間かけての撮影、時間軸とか靴の白さとか不法侵入とかやや気になってしま…
ずっと観ていたい観てられると思ったのは色恋だとか友情とか分かりやすいところに行き着かないからだと思った
(おじさんの水への抵抗の少なさにずっと1人ジワジワきてた笑)
多数がそう感じるかもしれないけ…
3025/3/29 2回目
舞台挨拶(太田監督と小原晩さん)付きで鑑賞
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小原晩さん可愛すぎた。同い年。今度、美容院に行った時、同じ髪型にしてもらおう
みたいなことはFilmarksに…
前情報で男性と女性の関係性に何もないと知っていたのですが、かなり小さな違和感が積もり積もってしまい、期待していたよりは…。
10月の川をいきなり普通の服と靴なのに渡ってきて話しかけてきた男性がやば…
これは一種の革命だ。画面に写し出される途方もない無。それに意味はない。何も起こらないということが起こっている。そんな逆説的な映画である。
今作は歴史ある仏映画誌カイエ・デュ・シネマにて日本映画として…
『石がある』、これ以上ない穏やかでとにかくゆっくりと時が過ぎていく感覚。ショット数も限られていて、カメラは小川あんさんを優しく見守る。
最近観た『SUPER HAPPY FOREVER』に近い空気…
©inasato