光の彩度をきめ細やかに捉えた作品だった。カメラの置く位置という指向性はよく見受けられるが、このような形での光源の指向性となると珍しい。ライティングも自然光に近く、微かな明暗という点を強く感じられる。…
>>続きを読むえっという場面が続くのだが、この国では何でもありだから淡々と映っていく
そこに挟まれる女性の肉体の変化と痛み、そして最後の場面の放つもの
以下、ストーリーに触れています
特に何かしたいと…
2025年3月8日 京都シネマで鑑賞
台湾金馬奨受賞作とのことで期待して鑑賞。
結果、本当に金馬奨受賞作か?と疑いたくなる出来栄えだった。
まず、話が面白くない。端的に、大学に行って、妊娠し、そ…
これ全員倫理観どうなってるの……?
誰も赤子の命を尊んでなくてゾッとする
母体であるリンでさえ、母性が芽生えるでもない。…情が湧かないようにあえてそうしてるのかなとも考えたけど、そうも見えない
…
重い石門の扉を開いたら何があるのか
止まぬ雨
女性であること
命について
全部見て見ぬふりされている感
着飾りマネキンのように立つだけのバイト
卵子提供ビジネスも身長や容姿を含めた審査が提供希望…
監督両名と瀧内公美さんのトークショー付き上映回でした。生で(しかもかなり近くで)瀧内さんを拝見できて嬉しかった🥺✨
主人公リン役のヤオ・ホングイさんは監督の過去作品に出演しているが普段は公務員であり…
ホアン•ジー監督、大塚竜治監督
そしてこの作品の大ファンというスペシャルゲスト、瀧内公美さんのトークショー付鑑賞
トークショーで聞いて驚いたのは、出演者全員が職業俳優でなく素人
主演のリン役のヤオ…
男性の私にはきっと理解できない部分も多いと思いますが、女性としての生きづらさや悩みは古今東西、政治体制にかかわらず共通するのではないかと思う作品でした。
フライトアテンダントになるため学校に通う20…
2023年の金馬奨で最優秀作品賞に選ばれたっていうのは覚えてて、それを映画館で観れるんだ!と思って仕事終わりに武蔵野館で鑑賞。
平日の仕事終わりで疲れていたからなのか、それとも元々の理解力が足りな…
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