⻘いカフタンの仕立て屋のネタバレレビュー・内容・結末

『⻘いカフタンの仕立て屋』に投稿されたネタバレ・内容・結末

メモ
私にとって名画だ

青いカフタン布、刺繍が出来ていく様が折混ざりながら、描くもの全て美しい。光に映える墓地さえ美しい。
ミカンの描写が効いてたな。

ミナ、夫、ユーセフの3人の心の交差が危うい…

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妻ミナの愛からくる監視の目が、夫ハリムに迫る様子が怖かったが、観てるとミナが病気である事や夫ハリムの愛や性的指向に疑いを持っている事がわかってくる。ミナと生きることを選びながらユーセフに惹かれていく…

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2024年79本目

モロッコの伝統衣装カフタンドレスの仕立て屋を営むハリムとミナの夫婦を描いた物語。
言葉では言い表せないほど、いろんな感情が溢れ出してきて素晴らしい作品だった。
こんな愛の表現方…

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オープニングのシークエンスから、職人の手によって揺れるサテンに『モロッコ、彼女たちの朝』のパンをこねる場面を思い出して胸がいっぱいだった。最後の「3人」のクィアネスよ…

2024.10.13
WOWOWシネマ録画。
モロッコ。
伝統的な民族衣装カフタンの手間のかかる手刺繍のによる仕立て屋。
病み上がりか体調の悪い妻。
お店は若い助手を雇い。
モロッコのお風呂、葬儀、…

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作中に作っていた青いカフタンが死装束になるとは…そりゃ自分の作った最高傑作、人に渡すより愛した人に着たかったと言ってくれたひとに着せてあげるよな…と
愛することを恐れないでって言うミナの台詞が印象に…

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2022年 フランス/モロッコ/ベルギー/デンマーク

【映画.com解説より】

「モロッコ、彼女たちの朝」のマリヤム・トゥザニ監督が、モロッコの伝統衣装カフタンドレスの仕立て屋を営む夫婦の愛と…

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監督、脚本: マリヤム・トゥザニ

夫の誠実さ、妻の懐の深さ、夫の恋人の善良さ、何もかも美しかった。

実はゲイの夫とストレートの妻、でも夫婦の絆の強さの前では、男女間、又は男男間の性愛が割り込む隙…

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私ほんとハリウッド映画に毒されてる脳なんで
こういう映画、こんなに美しいのに、のに、のに、
基本すきじゃない 
ーはずなのに
でも、これはすべてに魅入った。

そして見終わってへとへと。
いいへとへ…

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舞台はモロッコ、サレの旧市街。
伝統のカフタン作りの服飾店を営むハリムとミナ、そして若い職人のユーセフ。特別美しい青のカフタンを作る過程、3人の関係が丁寧にショットで構築されていた。それはまるでカフ…

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