生きるとは何だろう。
端から見ればもはや生きる意味を見出せないこのタリバン圧政政権下のイスラム世界。
1998年から30年近く経った今も全く変わらず周りを巻き込み侵食しながら悪化の一途をたどる。
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2024/11/04
しんゆり映画祭にて。タッチが淡く好きだった。買い物にも札束を渡しインフレで安定してなさそうな冒頭。映画館も荒廃していたのは、タリバン政権下で自由が奪われたから。
2組の夫婦の話…
アフガンをタリバンが支配し、大学や映画館もなく貧しく女性を弾圧する社会で、教師をしてた夫、元兵士で看守の夫、絵すら隠れて書く妻、癌の奥さんの物語。
そんな状況に順応する者、石を投げてしまう側の話と辛…
「ソ連との戦争の頃はよかった。誰が敵で誰が味方か分かってたからな」
これは、、凄い映画を見てしまった。国の催し物のために処刑されることになった女囚人と、彼女を助け出そうとする看守の愛憎劇。まさかの…
タリバン政権下の差別に苦しむ女性、そして同時に社会が求める強い男権的な風潮のせいで"大切な女性のことと非人間的に扱わなければならない"男性の苦しみも描かれた作品だった。印象的に感じたのは"大切な女性…
>>続きを読む【ツバメも鳴かずば】
たまたま場所・時間が合ったので劇場行ったら、1週間限定の特別上映だった。
過去、映画祭での上映はあったものの、今回はアフガン情勢へのカウンターとするため、難しい条件をかいく…
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