終始、監督のうめき声を聞かされているような138分
どうでもいいけど主演アダム・ドライバー(難しいことを考えてるインテリ役)の嫁役に配されがちな、記号的「何も考えてないエロ嫁」とは!?について、観…
なんか「人が認識できる他人の数は最大で200人くらい」みたいな話思い出した。
びっくりするぐらいメガロポリスの富裕層と、その家族内の事柄しか描かれない。貧民街や労働者層、移民たちが完全にモブ。
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フランシス・コッポラという映画作家は、個人的な夢想や現実の断片と思われるものを映画として提示する自分自身を疑っていない。
しかし、この作品が一篇の映画として、はたして「成功」しているかどうかとなると…
『メガロポリス』
見届けたという感慨と、100年前のサイレント時代の映画を見ている気分になった。
サイレントの気分になるのは、タイトルからの印象もあるが、ナレーションと銅板みたいなパネル、古代ロ…
コッポラの新作『メガロポリス』を観た。これを褒めろという方が難しい……コッポラは「アメリカにおける王」の終焉を描いてきたのではなかったのか。朧げな金色に光るメガロポリスのCGの安っぽさよりも、むしろ…
>>続きを読む劇場で観て良かった!酷評が多い気がしますが、私は好きでした。
大好きなアダム・ドライバーが物理の法則を覆す!冒頭からドキドキの名シーン。何故そんなことができるの?「シーザー」とみんな呼ぶけれど字幕…
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