しょうもない痴話喧嘩の話を、究極的にロマンティックな映像と音楽で彩る
非常に歪だが、それ故唯一無二の映画になっており、個人的にはとても気に入った(当時は大コケしたらしいけど)
夢のように美しいカット…
ギラギラで華やかなセットや映像の撮り方が最高すぎる🥺💖どこを切り取っても絵になる
ストーリーはまあ…だけど、たまにクスッと笑えるところもあってよかった。
短髪でボーイッシュなレイラがフリフリのキャバ…
何か、凄い映画だったな。
音楽は確かに良かった。
全てがセット、というのも面白かった。
ナスターシャ・キンスキーも美しかった。
でも…この主人公の男女の展開…理解に苦しむ。。。
フランシス・コッポラ…
今じゃ絶対に許されないラストの蛮行に忌避感を覚えるも、テーマとして惹かれてしまうトキシック・マスキュリニティと過剰なライティングの組み合わせにより傑作認定してしまう。コポラ。
地味に『パリ、テキサ…
セットみたい
ガラスの街だった
何もかもが眩しくて
何もかもが嘘みたいで
ふたりはそこで
夢を見ようとした
現実を忘れようとした
でも
どこへ行っても
誰といても
心だけは うまく誤魔化せなか…
もっと小規模に、ディテールに注意を払って演出してたなら、他愛ない浮気心と悔悛の話にそれらしい説得力を持たせられただろうに、いたずらな夢想のスペクタクルに気を取られて映像も音響も上滑り、きれいでムーデ…
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