めっちゃ面白い
最初の薔薇のくだり、あっけなさすぎて変な感情になったけど同じやり方で最後に出現した時は迫力を感じさせるのがすごい
起源を求める欲望と、愛を求めて今ある生を生き抜こうとする気持ち。現…
夢幻的な映画世界にどっぷりと浸れるという意味で優れた映画だとは感じたが、ストーリーがあちこちで(場所と時代の移り変わりで)分断される感があって、コッポラは敢えて(おそらく夢と現実の区別をあいまいにし…
>>続きを読む2007年のフランシス・コッポラ監督の映画で原題は「Youth Without Youth 若さなき若さ」。邦題の「胡蝶の夢」は映画の中で引用されているが、「荘子」のこの一章のみが主題というわけでは…
>>続きを読むこれは好きでした。
デビッド・リンチ好きな人は刺さるかもしれない。
ただリンチっぽい雰囲気に流されてるとわかり易すぎて違うよなってなりますが、トンデモ展開にはついていけるはず!
最後の薔薇がよかった…
落雷によって驚くべき力と若さを得た言語学者の数奇な運命を描いた幻想奇譚。
「レインメーカー」から10年の時を開けて作られた今作。雷にうたれて驚異的な能力を手に入れるというまさにB級映画のような設定…
ウパニシャッド哲学、カルマ、リインカネーション…このへんのワードをきくとお股を押さえてもじもじしちゃう人向けの映画。
人生に絶望し、自死を決めていた老教授が、突如落雷の直撃を受ける。普通なら即死の…
YOUTH WITHOUT YOUTH 2007年 フランシス・F・コッポラ脚本 監督 124分の難解な一作。1938年2次大戦が迫るルーマニア、70歳の孤独な言語学者ドミニク(ティム・ロス)はブカ…
>>続きを読む中国・荘子、夢と現実の区別がつかなくなるたとえの「胡蝶の夢」がモチーフ。
とても難解な映画で、私の理解を超えていました。
第二次世界大戦前のヨーロッパ、70歳の自殺願望のある男・ドミニク(ティム…