シャネル映画の中で一番伝記映画らしい作品。ボーイとの恋愛以外はダイジェスト的に描かれているので、物足りない気もするけど分かりやすく、彼女の事やデザイナーとしての業績を知るにはぴったり。オドレイ版より…
>>続きを読む常に煌びやかな人はごくわずか、みんな底知れぬ努力と辛抱をして這い上がっていく。
やはり人は1人でやれる範囲に限度がある。いつも誰かに助けられながら生きているのだとわかった。
そして、恋する事によって…
バリバリのキャリアウーマンで、気が強くて、恋愛より絶対仕事って感じなんだろうなあと思っていたけれど、愛されたい、愛する人と人生を共にしたい、という気持ちはちゃんとあって、観る前よりも普通の女性の一面…
>>続きを読むフランスが舞台のはずなのに英語なのがとても違和感。
流石にハリウッド映画らしくケレンミたっぷり。
ココを取り合ってダンスを踊り始めたときは、ビックリしたけどドキドキしたのも確か。 予想外にコッテ…
このレビューはネタバレを含みます
「ココ・アヴァン・シャネル」(2009年)と比較すると、ファッションへの想いや、それを形作った体験などが丁寧に描かれている印象。
当たり前を疑い、本質を追及する。
これが革新者の共通点であることを…