単純に観ただけの感想だと、やさしく切なく儚い、ひとりの人生観が伝わる良い映画でした。こどもたちも猫も可愛い。トム・ハンクス爺は相当偏屈で頑固おやじだけど、頑固には頑固になるべくして歩んできた人生と理…
>>続きを読む羨ましいほどに、人を愛せた故に絶望を感じてしまった主人公。
何かが輝き過ぎてしまうと、他が薄暗く感じるのでしょうね。
しかし、人は人と接することなく生きるのは難しく、本当は、温かさも冷たさも混在しま…
最愛の人を亡くし心が常に瀬戸際にあったオットー。無愛想で不器用だが優しくてホントはユーモアもある。
そう思うと簡単に人のことを決めつけてはいけないと感じた。
マリセルとセムラ食べながら妻のソーニャの…