オットーという男の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『オットーという男』に投稿された感想・評価

頑固で無骨で自己表現が下手で人一倍愛情深く野良猫まで飼っちゃうおじさん。運転教えるシーンでわかると思う。人は人で磨かれて、人は1人じゃないって思える映画。題材が面白い。

単純に観ただけの感想だと、やさしく切なく儚い、ひとりの人生観が伝わる良い映画でした。こどもたちも猫も可愛い。トム・ハンクス爺は相当偏屈で頑固おやじだけど、頑固には頑固になるべくして歩んできた人生と理…

>>続きを読む

羨ましいほどに、人を愛せた故に絶望を感じてしまった主人公。
何かが輝き過ぎてしまうと、他が薄暗く感じるのでしょうね。
しかし、人は人と接することなく生きるのは難しく、本当は、温かさも冷たさも混在しま…

>>続きを読む
単独
4.5
いい映画。自殺しようとするたびに出てくる走馬灯で毎回うるっと来た。おじいちゃんなった時の自分を考えさせられた。前向きに生きようって。
ま
4.0
えええ素敵な話だー
愛する人を先に亡くすことは悲しすぎるよ
5.0
人の温かさを感じた。
ああ、私はこういう映画が好きだ、と思った

「“世の中はバカモンばかりだから自分には構うな” そうなの?それは 違う そうじゃない バカモノでも あなたのことを想う人がいるのは 幸せなのよ」
4.3
記録用✍️

最愛の人を亡くし心が常に瀬戸際にあったオットー。無愛想で不器用だが優しくてホントはユーモアもある。
そう思うと簡単に人のことを決めつけてはいけないと感じた。
マリセルとセムラ食べながら妻のソーニャの…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事