ネタバレ回避のためにもあまり多く内容に触れたくないのですが…少しだけ💧
冒頭から規則に厳しいオットー(トム・ハンクスさん)が出てきて「なんだ、この映画!?」と思うかもしれませんが、停止ボタンを押さず…
オットーがもし自分の周りにリアルでいる人だったら、多分苦手だろうなと思ったけど、マリソルたちと触れ合ううちに解けていくようにオットーが柔らかくなるのは、とてもほっこりした。
あれだけ死にたがっていた…
キアヌ・リーブスと並ぶ世界良い人代表のトム・ハンクスが嫌われ者の頑固親父を好演!
職場を半ば強制的に退職、半年前に愛する妻を亡くし生きる希望を失ったオットー。
“こんなことがなぜできない”
“…
とても素敵な映画でした
オットーの妻への愛もマリソルの他者への実直な愛も、形は違えど素晴らしくてあたたかい。
いい人になっていくと言うよりは、元々あったいい感情を取り戻して、上手に表に出せるようにな…
ガチ泣きしました。こういうので良いんですよというキャラと展開がずっと続く…物語の先、この地域に住む人々がどう生き続けていくのか、もっと観たいと思えました。
オットーは朝5時に起きて地域の見回りを誰も…